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プトラ ジャヤ
プトラジャヤ (Putrajaya) は、クアラルンプールの南郊にあり、クアラルンプールとクアラルンプール国際空港との中間に位置している都市で、もともとは大湿地帯なので中央部のプトラジャヤ湖は人工的に作られ、１９９５年から建設が開始された街です。
プトラジャヤへの行き方は、クアラ・ルンプール セントラル駅からＥＲＬの(KLIAトランジット)でプトラジャヤ／サイバージャヤ駅(プトラジャヤセントラル)まで約２０分(料金は９.５ＲＭ)です。 空港行きでもエクスプレスはプトラジャヤには停車しないので注意が必要です。プトラジャヤ／サイバージャヤ駅（プトラジャヤセントラル）からは、循環バスがプトラジャヤの中心部へ運行していて、２０分程度で料金は０.５ＲＭですが、ワンマンバスなのでお釣りはくれません。
中心はプトラ広場で、中央に星型の池と旗竿が設けられていて、広場に面した丘の上には首相官邸もあり、平日であれば、内部を無料見学できます。 プトラモスクはプトラ広場の湖畔に建っていて、ピンク色の美しいモスクです。モスクの中庭に入れますが女性は へジャブを被っていないと入れませが異教徒用に貸しヘジャブが用意されています。
プトラ広場の地下にはスレラ・プトラ(Selera Putra)という大きな商業施設があり、カフェテリアも冷房が効いたホールだけでなく、外側のテラス部でも湖の景色を眺めながら休憩や食事ができます。 プトラ広場の近くにあるプトラ橋からは、湖を遊覧クルーズ(１５ＲＭ)したりブッフェスタイルのナイトクルーズ(５０ＲＭ)が出ていたり、ＫＭＸと言う貸し三輪車(１０ＲＭ)も有ります。
植物園(Taman Botani)も湖に面してあり毎日９時から１９時まで入園無料ですが、広大な園内では自転車と日傘を有料で借りられます。 アフリカからの植物、アジア太平洋からの植物、ブーゲンビラの花トンネルなどと珍しい熱帯植物がも目につき、植物好きの方には訪れて見る価値があると思います。