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セントラルマーケット

クアラルンプールでマレーシアらしいお土産を買うには、このセントラル マーケット(Central Market)がお勧めです。セントラル マーケットは以前は生鮮市場でしたが、改装して空調の効いたコロニアル様式の建物のマーケットになり、観光客向けのおみやげ物を取り扱うショップやフードコートがあります。所在地はLRTプトラ線のパサール スニ駅(Paser Seni)から北へ300m程の所でチャイナタウンの入り口に近く、また、ジャメ・モスクがあるゴンバック川とクラン川が合流した地点からも300m程です。


マーケット内は、正面から入って左手のエリアにマレー、インド、中国のゾーンになっていて、それぞれの特徴に沿ったショッピングが楽しめるようになっています。また、2階のフードコートでは各州別のブースがあり、クアラルンプールにいながらマレーシアの郷土料理を試すことも出来ます。 マレーシア土産のロウケツ染めのバティック専門店や、錫製品のピューター、木製雑貨、衣料品などのテナントも数多くあり、フートマッサージや、占いなどと一緒に価値が有るのか無いのか判らない骨董品を売っているテナントもあります。


マーケット内は活気ある雰囲気で散策しているだけでも楽しめますが、2階のフードコートでは郷土料理以外でも、クアラルンプールで有名なマレー料理店やニョニャ料理店、カフェ店なども出店していますから、ショッピングで歩き疲れたりした時は一休みすることが出来ます。セントラル マーケットへは、クアラルンプール セントラル駅からLRTプトラ線を利用してパサール スニ駅下車し料金は1.0RMです。セントラル駅から北へ歩いても約800m程度ですが、日中は日陰がありませんので日傘が必要です。

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