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モスク

マレーシアは多民族国家ですが国教はイスラム教ですので、首都クアラルンプールにはいくつかの大きなモスクがあります。 モスクとはイスラム教徒が礼拝(サラート)を行なう寺院で、モスクを取り囲むミナレット(尖塔)が特徴になっていて、本来は礼拝時間の告知(アザーン)を行なう場所がミナレットで、礼拝への呼びかけを朗誦者(ムアッジン)の声があたりに響きます。 クアラルンプールでも朝方や夕刻にこのアザーンの声が街を圧するように響きますが、最近は朗誦せずテープで流すので味気なくなったそうですが、それでもイスラムの国に来た感じがします。


■マスジッド ジャメ モスク(Masjid Jamek (The Oldest Mosque))

マスジット・ジャメ(旧モスク)は、クアラルンプールを現す2本の川の合流点に建っているクアラルンプール最古のモスクで、1909年に造られ国内で1、2を争う美しいモスクです。 KLセントラル駅からLRTプトラ線マスジッド ジャメ駅下車(料金は1.3RM)クラン川を渡ると西側に位置しています。


■マスジッド・ヌガラ(国立モスク)Masjid Negara (National Mosque)

1965年に建てられた国立モスクで、高さ73mのミナレット(尖塔)と傘のような屋根のデザインが特徴で、伝統的なイスラム芸術や装飾などを現代風にアレンジした造りになっています。 クアラルンプール セントラル駅からKTMコミューターの次駅クアラルンプール駅下車(料金0.6RM)駅正面から北西方向に歩くと400m程です。


■ブルー・モスク(サルタン・サラフディン・アブドル・アジズ・シャー・モスク(Sultan Salahuhddin Abdul Aziz Shah Mosque))

世界最大のドームと世界一高いミナレットでドームの高さは107m、直径約50mあり、ドーム周囲に4本のミナレット(尖塔)があり高さが140mもあります。 24,000人が礼拝できるという世界有数のモスクで、コバルト・ブルーのドームが輝く姿がブルー モスクと呼ばれています。 クアラルンプール セントラル駅からKTMコミューターで約40分(料金2.5RM)、スランゴール州の州都シャー・アラム(Shah Alam)駅の北方向約4kmの場所に有りタクシーで5RM位です。

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