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マレーシア基本情報

■人口

人口は約2,831万人(2009年発表)で多民族国家ですが、大部分はマレー系で65%、中国系26%、インド系8%、その他1%で成り立っています。


■言語

言語は公用語はマレー語ですが、中国系は中国語、インド系はタミール語を話します。また、都市や観光地では、日常生活レベルの英語は充分通じます。


■宗教

宗教は国教がマレー系民族の多くが信仰するイスラム教で、その他に仏教、儒教、ヒンドゥー教 、キリスト教、インドネシア系の原住民信仰があります。


■国土

国土の構成は、マレー半島南部とボルネオ島北部のサバ、サラワクから成り立っています。国土面積は合計33万338平方キロメートル。 人口の8割以上がマレー半島部分に居住し、主にマレー系、中国系、インド系の住民で構成されています。サバ州、サラワク州には少数の先住民族が暮らしています。


■ビザ

マレーシアに入国するには、パスポートは入国時にパスポート残存有効期間が半年以上あることが必要です。 ビザ(査証)は3ヶ月以内の観光および商用の場合は不要です。ただし、入国時に半年以上のパスポート残存有効期間が必要です。


■気候

気候は、マレーシアは熱帯性気候に属し、平均気温は26~27度です。年間降雨量は2000~2500mmと多く、月平均でも200mm程度の雨が降ります。 マレー半島の東海岸とボルネオ島のサバ州、サラワク州では12月から2月にかけてが雨季にあたります。 激しいスコールが降ったりしますが、長時間に渡って降り続くことは少なく、気温も下がってしのぎ易くなります。


■服装

服装は、エアコンの効いたバスや電車に乗ったり、高原地帯に行く人以外は、日本の夏服で問題ありませんし、街を歩く程度ならTシャツにズボンかスカートなどで十分です。 モスクなど宗教施設へ行ったりするなら、男性も女性も短パン、ミニスカート、タンクトップなど露出度の高い格好は避ける必要がありますが、外国人観光客がよく訪れる観光地ではあまり気にしなくても良いです。 赤道に近いですから、直射日光が強いので日焼け予防や冷房対策にも長袖の服を1枚用意しておくと便利ですし、日傘があるととても便利です。


■時差

時差は、日本とマレーシアの時差はマイナス1時間で、マレーシアで午前8時の時、日本は午前9時です。

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